一歩は百歩

独立の軌跡と道具道楽

めけん

朝晩はすっかり肌寒くなって来まして、秋の夜長に読書を嗜んでおります。

 

先日、「ぎふ起業家育成塾」でビジネスプランの中間発表がありました。

発表時間1人7分を頂きましたが、伝えるべき部分を伝えられずタイムオーバー…

難しいな…プレゼン…いろいろご指摘を頂き、更に完成度の高いプランに出来そう

です。

会場だった岐阜県図書館には読みたい本がたくさんありましたが、まだ経済振興センターで借りた本が読み切れてなかったので、借りるのは断念しました。

 

今、振興センターから3冊借りてるのですが…

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この中のプロダクトデザイナー山中俊治さんのデザインの骨格がかなり面白いです。

もとがブログの内容なので1~2ページで一段落しますので飽きずに読みやすいです。

この本の中で脳内メジャーという段落がありました。

めけん…目検討…目測に関する話なんですが様は見ただけで1㎜やら2Rやらを瞬時に判断できるという事なんですが、これが出来る、出来ないとでは仕事のスピードが段違いです。

モノヅクリする人にとっては習得したいスキルではありますね

僕は30㎜までなら割と正確に、100㎜までならまあ何とか…くらいの検討は出来るようになってはきましたが…普段見慣れないサイズの時は、あらかじめ手のひらや二の腕の長さを覚えておいて、これらを利用したりもします。

 

他にもデザイナーさんならではの視点で書かれている事が作り手の自分にとっては新鮮で大変勉強になる一冊でした。